肘などのテニスによくある怪我

テニスの怪我

老若男女楽しめるテニスですが、準備運動や体のケアを怠っていると大怪我に繋がり、長くテニスが出来ないという事態になりかねません。

テニス選手にどのような怪我が多いかを知っておくと対策が立てやすく、無理をすることもないでしょう。

テニスのような肘を使うスポーツでは上腕骨外上顆炎、通称「テニス肘」がよく見られます。肘関節付近の腱に負荷がかかると出血や断裂が生じ、肘に痛みがで出てきます。そのような症状が見られたら無理をせずアイシングをして、痛みが続くようなら病院を受診しましょう。

テニスのように前後左右に走り回る競技は当然足にも負担がかかります。ふくらはぎの肉離れや膝の半月板損傷、靭帯損傷、足首の捻挫などは多く見られ、それらの症状があるようならテニスを続けることはできません。

痛みが引くまで安静が必要ですし、膝の故障の場合は手術を行うこともあります。

いずれも準備運動不足や体調不良でのプレー中に起こりやすいため、久々の運動でいきなり無理な動きをしたりせず、徐々に体を慣らしましょう。

テニスでは急激な腰の回転や疲労の蓄積などで腰痛が発生してしまうこともあります。ビリッとした激痛が走ることもあり、腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰といった重傷の場合は歩くことすらつらい状態となって、日常生活にまで影響してしまいます。

体幹を支える腹筋や背筋が弱い人がなりやすいため、念入りなストレッチと体幹部の筋力トレーニングが予防として有効です。