一流テニス選手の練習と精神力

一流のテニス選手は当然、よく練習をします。

積み上がったテニスボール

しかし、漠然と練習するだけでは一流にはなれないでしょう。

人はそれぞれ、体型、性格、与えられている環境が異なるものです。ですから、自分にあったプレースタイルを見つけることが肝心です。そしてそれを身につけるために、自分なりの練習をする必要があるのです。

ランキング上位になるような選手には、みんな個性があります。その個性は、自分の特性を見極め、長所を伸ばし、短所を克服しながら身につけてきたものです。厳しい練習は、して当たり前。

その上で、コーチなどの意見を聞き、試行錯誤しながら、自分に最適な練習を続けられる人が、やがて一流になっていくのではないでしょうか。

また精神力ですが、たとえ一流テニス選手だとしても、平常心でいられなくなることや、弱気になることも当然あるでしょう。

ですからまず肝心なのは、「たとえメンタルが不安定になっても、安定したプレーができるフィジカルとテクニック」を身につけておくことではないでしょうか。

「心・技・体」といいますが、実は優先順位が逆で、「体」や「技」が、自信を与え、メンタルを補っているのです。

もちろんそれとは別に、安定したメンタルを維持する訓練も必要です。また、試合や練習のないときには心身の疲労を取り除いておくことも重要でしょう。

これらには、瞑想、自己暗示、またはまったく違うことをしたり考えたりして心身をリラックスさせるなど、いろいろな方法があります。

しかしそれもまた、自分に最適な方法を見つけた人間が、一流となっていくのではないでしょうか。