歴代の日本人スター選手情報

2010年代に入って錦織圭・大坂なおみ、と世界で5本指に入るほどの実力をもつ日本人選手が2人登場した事でテニスの人気が急激に高まっています。

世界で活躍した日本人選手の先駆けと言えるのが沢松和子(1951年生)で、1968年にプロデビューしてから輝かしい成績を残してきました。具体的にはまずシングルスにて1973年に全豪オープンでベスト4進出を果たしたほか、1975年には全仏・全米オープンでベスト8に進出した歴史をもちます。

さらにはダブルス分野だと1975年のウインブルドン(全英オープン)にてアン清村と組んで優勝を果たした事があります。

テニスラケット

時を経て、1990年代に入ると何人かの若手が同時期に世界で大活躍するようになりました。

その中でも特筆すべき活躍を見せてきたのが伊達公子(1970年生)で、1992年頃から本格的に活躍し始めて1994年にはWTA世界ランキングにてTOP10入りします。

その後、1995年には更に躍進して世界ランキングは最高4位にまで達し、当時の国民は定期的に発表される彼女の順位に大きく注目していました。

男子で言うと松岡修造(1967年生)が伊達公子と同じく1992年頃から世界的な活躍をみせるようになり、1995年のウインブルドン男子シングルスでベスト8に入っています。

その他、沢松和子の姪である沢松奈生子(1973年)も、1995年1月開催の全豪オープン女子シングルスにてベスト8に進出するなど1990年代に活躍し続けました。

1975年生まれの杉山愛は1992年にプロデビューして、伊達公子と入れ替わるように1990年代後半に入って選手としてブレイクします。

なお伊達公子がシングル専門系プレーヤーであったのに対し、杉山愛はシングルス・ダブルス両方で2000年代後半まで15年以上・世界の第一線で活躍し続けました。特にダブルスにおける活躍は目覚ましく、全豪オープンを除いて4大大会のうち3大会にて優勝経験があります。